住宅

各種不動産サイトの違い

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アパートやマンションを借りたい時にグーグルで「福岡 3DK」などと検索すると、不動産サイトがたくさん出てきます。
主な不動産サイトについて解説します。

ポータルサイト

  • スーモ
  • アットホーム
  • ホームズ

これらは、いろんな不動産会社の物件情報を掲載している「ポータルサイト」です。
不動産会社の支払うシステム利用料等で成り立っています。
店先に「のぼり」が出ている場合がありますが、「掲載店」としてののぼりであり、実店舗はありません。
スーモカウンターは物件そのものではなく、不動産会社、建築会社を紹介する場所です。

全国ネットの不動産会社

  • アパマンショップ
  • エイブル
  • いい部屋ネット
  • センチュリー21

これらは、全国ネットの大手不動産会社です。直営店やフランチャイズ店があります。
フランチャイズ店は、安くない加盟料及び月々のロイヤリティ等を払っています。
その代わり、業務システムや独自広告サイトを利用でき、テレビCM等で知名度アップに努めています。
集客力があるため、家賃や初期費用が高めだったりします。
大家さんに対しても強気で、管理委託料や原状回復費が高めだったりします。

地元不動産会社

  • ハトマークサイト(ふれんず)
  • 三吉不動産(福岡)
  • 桂不動産(茨城)

小規模な不動産会社は、業者免許取得の負担軽減や情報収集のため「〇〇県宅地建物取引業協会」等に加盟しています。これがいわゆる「ハトマーク」「ウサギマーク」の店です。ハトマークの協会が運営しているポータルサイトが「ハトマークサイト(全国)」「ふれんず(福岡県)」です。掲載されている物件は全て協会会員の物件でありハトマークのお店ならどこでも同じ条件で紹介が可能です。
三吉不動産などは福岡市内で多数の店舗があり、全国ネット店と同等の知名度、集客力があります。
これら「地元不動産会社」は多くの場合「ポータルサイト」を併用しており、管理する物件の窓口を広くしています。

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