「2025年 住宅居住白書」(宅建協会)

公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が「住まいに関する定点/意識調査」を実施し、その結果を「2025年住宅居住白書」として公開いたしました。

概要

「いま、不動産は買い時か」

・「買い時だと思う」との回答は20.8%で、前年より1.6pt増加。 理由の半数近くが「住宅ローンの金利が上昇しそうなので」。
・「買い時だと思わない」との回答は34.7%で、前年と比べほぼ横ばい。 理由の大多数は「価格が高騰しすぎて手が届かないから」。
「買い時か」の九州地方の理由は下図のとおりです。


下記の特徴が読み取れます。

  • 「金利が上昇しそう」が全国平均(44.4%)より低い38.5%
  • 「価格が上昇しそう」が全国平均(21.7%)より高い31.9%
  • 「価格が下落しそう」が前年度(27.3%)より低い14.6%

「持ち家派?賃貸派?」

→「持ち家派」「賃貸派」ともに、前年とほぼ横ばい。しかし、10年前から漸減。


持家派が漸減し、「どちらともいえない」が増えているようです。

感想

九州は他の地域と比べて顕著に「価格が上昇しそう」との結果ですが、実際福岡市中心部や熊本で顕著に上昇しています。しかし、昨年までに比べ上昇が鈍ってきているように感じます。
持家派が減り「どちらともいえない」が増えていることは、物件価格に比べ家賃が安いため「家賃が無駄」と考える人が減っているということです。
私自身は、「賃貸派」です。理由は「家族構成の変化や生活基盤の変化で引っ越す可能性があるから」と「新築はローンを払い終わるころにはほぼ無価値になるから」です。築30年超の戸建やマンションの売り物件を検索してみてください。ほぼ土地値です。建物の価値はありません。
子供が自立して、転居の可能性が減れば、中古の戸建かマンションを買うだろうと思います。

関連記事

0 0
Article Rating
申し込む
注目する
guest
0 Comments
最も古い
最新 高評価
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る
目次