楽天idecoのスイッチング手順-平常時

楽天idecoのスイッチング手順-平常時を説明します。

投資信託が調整して安値になっていく最中に持ち高が大きいと、含み損が大きくなってしまいます。
また、「投信持ち高が大きい=現金が小さい」であり、いざという時にスポット購入する余力がありません。

したがって、idecoで積み立てだけでなく、積極的に安値スポット購入で利益を積み上げたい場合には、調整前に持ち高を小さくしておく必要があります。具体的には、過去一年の高値圏に近づいたときなど調整リスクが高まってきたら、利益確定のスイッチングにより「定期預金」の持ち高を80%程度以上にします。

調整が始まってから、持ち高を調整すれば良いとの考えもあるかと思いますが、大きな調整になるかどうかは、なってみないとわかりません。したがって、空振りや振り遅れによる持ち高調整の失敗が起きがちです。

しかし、「定期預金」を100%にしてしまって、リスクフリーで調整が来るのを待つよりも、少しでも利益を積み上げた方が良いと思います。

私がやっている手法は、毎日100円程度「定期預金」から「日経平均」等他数銘柄にスイッチングし、ドルコスト平均法で購入単価を下げながら、大き目な上昇があったら、「日経平均」等から「定期預金」にスイッチングし利益確定するというもの。

具体的な事例で説明しますね。
下図は、私のideco口座の先進国債権の一年間損益の推移です。

棒グラフが「取得金額(スイッチングでの購入額累計)」で、折れ線グラフが「時価評価額」です。折れ線グラフと棒グラフの差分が「利益」です。

7月、11月、3月に利益確定しているのがわかりますでしょうか。

取得金額が5000円~10000円を目安に利益確定を繰り返すことで、他の複数銘柄と合わせて「定期預金」以外の投資信託類型額を10%前後に抑えています。

この期間の日足チャートは下図です。

赤丸付近で利益確定しています。
結果的には、期間中ほぼ一貫して右肩上がりなので、ちょこちょこ利益確定せずに、持ち高を大きくしてずっと持っていた方がもうかったはずです。しかし、1月には少し大きめの下げもあり、そのとき大きなポジションを持っていると気になって仕方なかったと思います。

つづく

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